個人的に、ケニアの国立公園・自然保護区で一番好きな場所は、アンボセリ国立公園です。国立公園そのものも魅力たっぷりなのですが、宿泊したこのロッジの力も大きいです。
自然に優しい石鹸やシャンプー、ソーラーパネルを使っていたり、環境保全や野生動物保護などに取り組んでいるホテルとして、ケニアのエコツーリズムの高い評価を受けています。スタッフのホスピタリティーも高く、定宿と言えるくらい通いたい!!!そんなTAWI LODGEを紹介します!
ロッジ滞在中も満喫!
いわゆるロビー的な場所はなく、開放的な作りのラウンジには、暖炉もあり、夜はお酒、日中も寛げます。ロッジの中庭の向こう側には、象が泥浴びに来られるように池を作ってあり、そこに、日中、象が入れ替わり立ち替わり訪れていました。象は、年功序列の縦社会!年長者が一番に入りその後順番を待って、お風呂のように順次浸かっていました!
中庭からは、キリマンジャロが見えるので、山頂の雲が晴れやすい早朝・夕方に見えるかも!?
国立公園外に位置していますが、2019年の大雨の影響で空港が冠水し、2020年1月に訪れた際は、ロッジから車で5分ほどの空港を使っていました。また、動物たちも公園外に生息場所を変えて、ロッジを出るとすぐにたくさんの動物に出逢えました!希望者は、ブッシュウォークにも連れて行ってくれゲームドライブ以外の時間も満喫できました。
敷地内にある、ブリキで作った動物のモニュメントも可愛いです!
広々とした室内
それぞれのコテージが独立していて、赤土の壁でアフリカっぽさもあり、モダンなデザイン。室内は、とっても広いです!
バスルームも非常にゆったりとした空間でバスタブもあります!
シャワーの水圧はそこそこでした。
自家菜園の野菜を使った食事
全ての食材とまではいきませんが、敷地内にあるプチ農園で育てられた野菜も使用しています。基本は洋風。ランチと、ディナーはコース料理で、メイン等は二種あって選べます。お腹がいっぱいであれば、前菜をスキップするとか、少なめに作ってもらうなど、融通がききます。
一部のワインを除いて、ドリンクはオールインクルーシブ。そのため、ゲームドライブの時もクーラーボックスにビールを用意してくれていて、 TUSK(象牙)が立派な象を見ながら、TUSKER BEERを飲める至福のひと時を過ごせます。
Taxi Lodgeの詳細
Tawi Lodge
ホテルランク
★★★