ケニアへの行き方！（飛行機利用）

ケニアへの飛行機を利用してのアクセス方法を紹介します！

ケニアの基本情報はこちら！

飛行機でのアクセス方法

ケニアの空の玄関口は、ナイロビ。日本からの直行便はなく、行き方としては大きく分けて、中東経由、ヨーロッパ経由、アフリカ経由があります。
主だった方法を紹介します。

※時間は、トランジット時間も含んでいます。行き帰りでも時間が異なりますし、その時の時刻表にもよるので、参考値としてください。

フランス経由編（搭乗記）

私たちが利用したことのあるルート2種とともに、旅の様子も少し紹介します！まずは、エールフランス＆ケニア航空編です。

Sky Teamのマイルが貯まります＆使えます！

ちなみに、ヘナチョコな私たちは、10時間以上のフライト＋5～7時間乗り継ぎ＋8時間は、体力的に厳しいかもしれない…せっかくだし、パリも楽しもう！ということで、ストップオーバー（前泊で空港近くで1泊・後泊4泊）しました。実際に楽だったので、時間がある方はオススメです！

パリからは、ケニア航空の機材を使っていて、飛行機からケニアモード！Tusker Beerも、もちろんあります！エコノミー席の食事、サービスは、可もなく不可もなく普通でした。

エチオピア経由編（搭乗記）

エチオピア航空は、乗る機会が少ないと思うので、少し詳しく紹介します。

Star Arianceのマイルが貯まります＆使えます！

スターアライアンスに加盟しているため、ANAのマイルを利用して、ビジネスクラスを予約しました。口コミで、ネガティブな意見があって、ドキドキしていましたが、快適！飛行機の中からアフリカを感じることができるし、CAさんも優しく、そして、コーヒーが美味しい！

「コロ（Kolo）」と呼ばれるローストした大麦とピーナツをあわせたお菓子があり、コーヒーと一緒に進められますが、ほどよいしょっぱさで、お酒のおつまみになります。「美味しい！」と感動しながら食べていたら、CAさんが「気に入ったの？」と声をかけてくれて、袋に入ったKoloをどっさりいただきました。優しすぎる！

世界一まずいと言われているエチオピアの郷土料理「インジェラ」は、アデスアベバ→仁川のフライトで食べることができました。アディスアベバの空港ラウンジにもありました。発酵食品で酸っぱいクレープのようなものなのですが、噂通り、見た目が雑巾。私は苦手な味でしたが、夫は完食していました。

日本語対応の映画が数本だったのと、長いフライトなので、スマホかタブレットに映画をダウンロードしておくか、本を持ってくことをオススメします！
残念だったポイントは…ビジネス側のトイレがなかなか空かず、夫が、エコノミー席側のトイレに行ったら、めちゃめちゃ汚かったそうです…

「アディスアベバ～仁川」間で、黄色のポーチとアメニティがもらえます。靴下も黄色！

ビールはエチオピアビール。ラベルが可愛いです！そして、ワインが充実していて、エチオピアワインもありました！

エチオピア料理は、好みと文化の世界なので置いておいて…基本的には洋食で、仁川乗り換えということもあり、韓国風の料理もあり、日本人好みのものもありました。

伝統的な方法でコーヒーを淹れてくれたり、食事も充実していましたが、機内食でお腹がいっぱいで、後で…と思ったら、いつの間にか撤去されていたので要注意。

余談ですが、アディスアベバ空港にあるお店で切手を買ったら、額面の10倍の値段！交渉したものの、とりあってくれない。すでにハガキを書いてしまっていたので、渋々購入。お店の近くにあったポストに投函。5通出したのですが、1年経っても届いていない…海外あるあるですね。

異国情緒あふれるエチオピア航空。私はビジネスクラスだったこともあり、とても快適に楽しく過ごせました！エコノミー席は未経験なので語れませんが、マイルでビジネスを使って行ける方は、ぜひお試しください！