オルペジェタ(Ol Pejeta)自然保護区では、地球上に雌2頭しかいないキタシロサイを保護しています。小さい規模ながら、アミメキリン、グレービーシマウマなど北部特有の動物、ライオン、チーター等も生息しています。
おすすめポイント
希少動物に出逢える場所
オルペジェタは、ナイロビの北東の街、ナニュキ(Nanyuki) にある私営保護区です。広さは、約330平方キロメートル。国立の自然保護区に比べると規模は小さいですが、それでも、山手線内側が約5個入る大きさです!
世界に2頭しかいないキタシロサイを24時間の監視をつけて保護をしています。人数を絞って、キタシロサイにあう園内のツアー(要予約・有料)を開催しています。
チンパンジーの保護施設もあり、その他、アミメキリン、グレービーシマウマなどケニア北部特有の動物が生息しています。
多彩なオプションツアー
私営保護区のため、ナイトサファリやサイクリングサファリ等、国立公園ではできないオプションツアーが開催されています。
ナイトサファリでは、日中より活動的な動物の様子を見ることができます。真っ暗な中、どこから動物が出てくるかわからないため、ドキドキ感が増します。
赤道直下の自然保護区
赤道直下にあります。Nanyukiの街が赤道直下にある街として有名で、街中にあるEquator(赤道)の看板近くでは、お土産屋が並び赤道直下に来た証明書を買うこともできます。
オルペジェタ園内も赤道が通っています!
オルペジェタで出会える動物
Big5
その他の動物
クロサイ、カバ、ブチハイエナなど、たくさんの動物・鳥に出会えます!
ナイロビからのアクセス
首都ナイロビから約220km。車での所要時間は3〜4時間。
現地ツアー会社によっては、日帰りツアーもありますが、宿泊するか、サンブルへ行く時に立ち寄ることをオススメします。
オススメのロッジ
オルペジェタ内には、ロッジ、テント式のロッジ、キャンプができるエリア(要予約)があります。
Ol Pejeta House
コロニアル風の建物でロッジタイプ。建物に、少し古さは感じるものの、綺麗に日々掃除&メンテナンスされています。食事も美味しく、ロビーも部屋も広く、ゆっくり過ごすことができました!
かなりピンポイントなのですが、トマトジュースが凄く美味しかったです。
Ol Pjeta House
KICHECHE LAIKIPIA CAMP
テント式のロッジです。 テントは広々としており、設備は整っていて快適に過ごせます。
Kicheche-laikipia Camp